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柔實会 会長 二宮秀生

■スポーツ界における柔道の位置づけ

平成26年、松山大学卒業の山口奈美さん(平成6年卒)が愛媛県柔道協会の理事長に就任されました。女性理事長は愛媛県初のことです。柔道界は大きく動いています。『勝つこと至上主義』から『人間教育=社会に貢献できる人材づくり』に重点が置かれるようになりました。 中学校では武道が必修となりました。その目的は、武道を通じて我が国の伝統と文化に、より一層親しむことにあります。また、礼儀作法や相手への思いやりを習得する機会にもなります。格闘技ですから勝者の裏には必ず敗者がいます。敗者への思いやり(惻隠の情)も 大きな教育です。 人生は山あり谷ありチャレンジと失敗の繰り返しです。知識教育だけでは人生を勝利することは出来ません。松山大学柔道部員として積極的に武道に取組むことは、人間づくりにおいて将来、決して無駄にならない経験となるでしょう。

■『松山大学で柔道をする目的』

今年の松山大学柔道部OB会(柔実会)総会を振り返って、色々と考えさせられることがありました。現役の柔道部員数が減っているという現状です。柔道経験者による少数精鋭の選手部員だけでいいのかが大きなテーマでした。OB達の中には大学で白帯から柔道を始められた先輩がたくさんいます。卒業後ビジネスの世界を柔道精神で生き抜かれ、色々な業界で一隅を照らされた先輩方がたくさんいます。 OB達から柔道を4年間経験したことの意義が次々と述べられました。結論として『白帯でも良い。部員を増やして欲しい。』というのがOB会総会における満場一致の決議となりました。 では、なぜ部員数が多くなければならないのか。

大学で柔道を学ぶ理念と目的をしっかり確認しておく必要があります。大学ですから知識の修得は言うまでもないことですが、目的の一つは『友達づくり』ではないでしょうか。柔道部で苦楽を共にする友達、それは単なる友達ではなく『生涯つづく友達』です。そして、なぜ多くの部員が必要かの回答は、親友の数が人生を豊かにするからです。人は1人では生きていけません。趣味に仕事にあらゆる分野で活躍し、励ましあう友達がいる。少ない友達と多くの友達とでは人生の豊かさが違うと考えます。 会員たちが集い助け合ったり、励ましあったりする交流は生涯続きます。

OBの皆さんには成功や失敗を含めて多くの経験があり、言わば知恵と経験の宝庫です。そして先輩達の知恵と経験を共有し継承することはOB会の財産です。人生には常にチャレンジと努力が必要で柔道と同じです。人生も試合ですから、学生時代の鍛錬は人生を掛けた戦いの訓練となります。 あらゆる分野で柔道部のOBが活躍することこそ柔実会(柔道部OB会)の誇りです。柔道部学生の部員を増やす事の意義・根拠について、私なりに纏めさせて戴きました。

■柔道未経験者の入部を歓迎します。

お気軽にお問い合わせください。 柔道未経験者には経験者以上に得るものがあると思います。なぜなら、柔道部での経験は社会人になって必ず役立つからです。大学を出て就職するということは、社会人として未経験者から始めることですから、入部によって人生の縮図を柔道で学ぶことになります。OB達も新入部員を見守っています。

入部のお問い合わせ先 松山大学職員・柔實会副会長 浜岡富雄 電話 089-925-7111 メールアドレス info@matsuyama-u-judo.com